英語受講方法

受講希望の方は、必ず先ず「ウイズダム外国語学院」のトップページからリンクの貼ってある文章全文と、英語学院のサイトの全文を熟読してください。

できれば広東語学院のサイトも全て読まれるよう勧めます。少なくとも【基本的な考え方】【見学・在学・卒業生の声】【広東語は何故通じないのか】【完全なドリルCDを渡す理由】は目を通されるよう勧めます。これらの文章に目を通せば、学院の基本的な考え方が分かります。

その上で、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス、英語学習暦、その他の外国語の学習歴、英語発音学習の動機、本学院をどこでお知りになったかをできるだけ具体的に書いて、メールにてお送りください。詳しければ詳しいほど、授業の質が向上すると思ってください。

既に自分の中では入学を決めているという方は、この時点で、英語の文章(教科書でも雑誌でも何でも構いません)をできるだけゆっくりと読んでカセットテープに録音し、原稿のコピーを添えて送ってくださっても構いません。

どの道、面接の前にテープを送っていただく必要がありますから。但し、送っていただいたテープについては、原則的に面接の時点までコメントはしません。

空き時間など(田眞豪一人が担当するため、同じ時間帯に複数の授業を行うことができません)をメールで打ち合わせて、受講の決心が固まった場合、面接を受けていただきます。篩い落とすための面接ではありませんから気楽に構えていて構いません。

面接に合格した方には必要な授業料などを振り込んでいただき、実際の授業を開始します。

 

[見学について]

見学のご希望には対応していません。(英語と中国語の普通話についてはプライベートレッスンだけですので、以下の説明をするまでもなく、見学はできませんが)

外国語教室は通常、利潤を得ることを目的に経営されており、その場合は、生徒獲得の極めて重要な入り口として、見学は不可欠で、見学を認めていないところなどありませんが、当学院の目的は、「学習者を可能な最高のレベルに引き上げる」ことが目的で、利潤を得る手段として授業を行っているのではありません。

この立場から考える限り、見学は誰にとっても、何のメリットもありません。
クラスの学習者も講師も、見学者がいることで心理的に影響を受けますし、見学する人も、時間をかけて見学することで得られるものは何もないからです。

見学を希望する方の見学を希望する理由は、
1、授業のやり方が知りたい
2、クラスの雰囲気が知りたい
3、どんな考え方で授業がなされているのか知りたい
4、講師の先生がどんな人なのか知りたい

大体こんなところだと思いますが、
1、の授業のやり方は、1度見学しても、その時が暗唱ばかりかもしれませんし、テストばかりかもしれませんし、単語の説明ばかりかもしれませんし、発音練習ばかりかも知れず、全体を知ることなど到底できません。

2、のクラスの雰囲気は、基本的にどのクラスも楽しい雰囲気ですが、それでもクラスによってまちまちで、皆でお菓子を食べながら楽しくやっているクラス、お茶にも手をつけず、黙々とすごい集中力で勉強しているクラスなど色々で、新しいクラスがどんな雰囲気になるかは、蓋を開けてみないと分かりません。

3、の考え方などは、見学したからといって分かるものではありません。

4、についても、見学して分かることはその先生の顔立ち、身長、声質程度で、それ以上のことは分かりません。

サイトには、見学では知りようがないほど詳しく述べられていますから、先ずはサイトの文章を熟読してください。

その上で、入学を決める前に確認しておきたいことなどがあるようでしたら、メールで質問してください。

 

[面接]


冒頭に記したように、私は他に本業があり、その本業の時間を削り(即ち収入を削り)、各国語の授業をやり、教材作りをやっています。
外国語教育にこれほど打ち込むようになる前と比較すると、収入は4分の1以下になっています。

何故、収入を犠牲にしてまで、外国語の授業をやるのかといえば、

1、私は外国語への思い入れが非常に強い

2、まともな外国語教育レベルを実現している組織(又は個人)がどこにもないと私には思われる。

3、英語に関しては、日本国内で学習した人は言うに及ばず、留学帰り、長期海外駐在経験者を含め、日本人が特に発音に関して他の国の人たち(特に香港人)に負けている状態は我慢がならない。

4、中国語に関しては、日本人のリズム感のない平板な発音、ネイティブから見ると異常に高圧的に感じられる発音と語気、日本中で教えられ、テレビの中国語講座などでも教えられている間違った発音方法などに我慢がならない。

5、広東語に関しては、他の教室でやっていた方は言うに及ばず、東大、東京外語大、大阪外語大、香港中文大学などで広東語を学習した人が何人も入学してきているが、誰一人として、中途入学できた人はいない。全員がゼロからやり直している。
 勿論、時間もお金も無駄にしてもらいたくないので、中途入学できるのではないかと思って面接するのだが、発音自体、到底通じるレベルになっていないのが実情。しかも、日本で広東語をかなりの期間学習し(勿論、他の教室で)、2年間留学(ウイズダム広東語学院のサイトにも記してあるように、留学2年間の授業時間は学院の15年分に相当する)して帰国し、その後学院に入学してきた人で、ゼロから始めて、5課より先に進む事ができた人は今までに一人もいない。
自分は留学までした人間だという自負心があるために謙虚な努力ができないからだ。
即ち、私が何とかしない限り、学習者にはまともな広東語を習得するチャンスが存在しなくなってしまうことが明らか。

だからです。

そんな訳で、入学する方は、私が収入を犠牲にするに値する方である必要があるわけです。

そこで、面接を実施し、この判断をします。
面接といっても、企業の面接のような「ふるい落とす」ためのものではなく、「面談」のようなものです。

但し、大変多忙であるため、面接のための時間を捻出することが大変困難です。従って、面接を希望なさる方は、先ずサイトの文章に全て目を通してください。希望する言語のサイトは勿論のこと、「外国語学院」の各ページの文章にも必ず目を通してください。広東語学習希望でない方も、できれば「広東語学院」の文章に全て目を通すことをお勧めします。

その上で、不明点などがあればメールで質問してください。メールでのやり取りを経て入学を決定した方のみ、面接希望のメールをお送りください。従って、「面接に合格した場合は入学する」と決めている方についてのみ面接を行うということになりますので、面接に合格した場合はそのまま入学手続きに入ることになります。「ちょっと様子見」程度の方の面接まで行っている時間的余裕はありませんので、ご理解ください。


お問い合わせはこちらから。
@を半角にして送信してください。
toiawase@wisd.co.jp

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